2cがデッキの強さの指標だと思っていた。
時空転生(CGS)から0cのカードが採録されてから、僕の知ってるゲームから徐々に認識がズレていたのかも知れない。
僕は今まで、デッキの強さの前提として2cのカードを見て判断してきたが、0~1cの方がもっと重要視すべきではないかと思い始めた。今回はこのことについて書いていこうと思う。
1つ目はなぜALT(2019/3/28~)のアンリミ環境でAFネメシスが環境topの位置に居れるのか。マキナが5に上方修正されただけならメタデッキとして位置付け出来ていたが、実際の所は違う。これから言いたい事のためによくあるデッキを貼ってみる。
カードの採用理由などはこの話の趣旨と違うので今は置いといて、0~1cが20枚。一言で「は?」と言う言葉が良く似合う。デッキの半分が1c以下のデッキ。これを見ると、如何に0~1cの質の高さ次第でデッキとして成り立っている。冗談交じりによくゴブリンがネタとして表現されがちだが、全てのデッキに入ってもおかしくないと思う。ただ、他の1cカードの方が強いと言うだけであって。おかしな話だ。
2つ目はJCG ALTローテーションでまだ1度もドラゴンが優勝していないこと。
vol.1R.V
vol.2R.Nc
vol.3V.Nc
vol.4V.Nc
vol.6R.V
vol.7R.V (vol.5はアンリミのみ)
現環境2cのカードプールを見るとドラが群を抜いている(託宣 伊達 従者 バイロンetc)と思っていたが、結果を出している人は握っていない。現環境が始まる前の事前評価は、ドラを1番評価していただけにこの結果は衝撃的だった。
もしかしてと思い、直近3回のRAGE優勝者 ああああ へるん GTT|たばた(敬称略)のデッキを見てみる
(Twitterにリストがなかったため)
RAGEOOTファイナル優勝しました。調整は主にVoFとRTEのメンバーと匿名数人にに頼んでやってました。最高のデッキたちと運に恵まれました。本当にありがとうございました pic.twitter.com/ILgZ3yY8K8
— へるん (@sv_hern) 2018年11月23日
平成最後のRAGE優勝しました😢
— GTT|たばた (@tbt_sv12) 2019年3月17日
構築の相談や壁打ち等付き合ってくださったチームや窓には感謝しきれません。
アジお疲れ様。 pic.twitter.com/EJ2iZZDmIx
計12デッキ中11デッキが0~1cのカードが入っていた。
今のShadowverseはもしかしたら2cのカードの枚数比よりも、0~1cのカードの枚数調整が重要視すべきではないかと思う。